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1、消費者金融.・インターネットキャッシングってなに?
消費者金融とは、銀行貸付などとは異なり、本人確認等の審査のみで申込者の信用度に応じて、無担保かつスピーディな貸付を行う金融業者です。手軽な申込手続きが特徴で、カードの発行手数料や年会費なども一切無料です。また、金利計算も利用日数計算ですので、利用期間が短ければ、それだけ利息も少なくてすむ合理的なシステムで運営されています。
また、インターネットキャッシングはそのサービスの申込、借入、残高照会に至るまでインターネット、携帯電話(iモード、J-SKY)等を利用して行えるものを指します。最近ではインターネット銀行の口座を利用して返済までインターネット経由で可能なサービスを提供するところも増えてきました。
2.キャッシングの申込をするときに必要な物は? 本人証明とし「運転免許証」または「健康保険証」の表・裏のコピーが必要となり、インターネット、オンラインでのキャッシング申込の後、コピーを郵送します。
尚、50万円を超えるキャッシングをご希望の場合には、収入の確認できる書類のコピー(源泉徴収票、給与明細書、納税証明書等)も必要となる場合もあります。
3.申込時の勤務先への在籍確認はどのように行われますか? 在籍確認は、個人名での電話確認が行われます。キャッシング会社名などを名乗る事は一切ありません。
4.アルバイト、パートでもキャッシングを利用できるの? 20歳以上で毎月、定期的な収入があればキャッシングの利用は可能です。
5.他社でキャッシングを利用してますが大丈夫? 申込は可能です。キャッシングの借換えやローンの一本化を目的としたプランを用意しているところもあります。
6.消費者金融のキャッシングは金利高いのでは? 銀行での目的の定められた借入や、一般的な自動車ローンに比べると高いのは確かです。ただし、利息の上限は法律で29.2%と決められています。利率はキャッシング各社によって異なりますが、これを超えるものは違法であり、これ以上の利息をとった金融業者は、懲役や罰金刑が課せられます。ただし、金利計算も利用日数計算ですので、利用期間が短ければ、それだけ利息も少なくてすむ合理的なシステムでもあります。また、従来に比べるとはるかに金利の安いキャッシングプランや一定期間無利息キャッシングサービスを用意する業者もありますので利用の仕方にあわせて業者、プランを選択しましょう。
7.キャッシングカードの発行に費用はかかるの? 申込やキャッシングカードの発行に関して費用がかかるようなことはありません。また、年会費なども一切無料です。
8.担保や保証人は必要なの? 不動産ローンなどの目的別のプランには必要な場合もありますが、一般的なキャッシング、フリーローンには必要ありません。
9.キャッシングは幾らまで借りることができるの? 一般的なキャッシングプランは大体50万円程度までのキャッシングプランが多いようですが、利用限度額を300万円に設定しているところもあります。最終的にはキャッシングを申込される方の信用度によって大きく変わります。
10.キャッシングはどうやって借りるの? 借入の方法は以下の2種類です。
1,申込先のキャッシング業者の店頭ATM
2.申込先業者以外の提携ATM・CD(銀行ATMや流通系・信販系ATM・CD) 3.指定口座への振込
11.祝日や営業時間外にATMを利用すると、手数料はかかるのですか? キャッシングを利用される曜日・時間にかかわらず、手数料はかかりません。提携先のATMやCDの利用も同様ですので、銀行で引き出すよりATMや提携先のATM・CDでキャッシングを利用した方が、お得になる場合もあります。
1.利用時間にかかわらず、ATMや提携先のATM・CDで3万円借りた場合の一例
利用額30,000円+利用手数料0円+利息(実質年率29.200%契約の場合) 24円(1日分)=30,024円
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2.午後6時以降に銀行のATMで3万円引き出した場合の一例
ご利用額30,000円 + ご利用手数料105円 + お利息0円 =
30,105円
無利息サービスを実施している場合には、手数料・利息ともに0円になります。
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